「早乙女ほたる」は決断を迫られていた……。
家庭の事情により、アルバイトで学費を稼ぎながら通っていた彼女は、
ある日、学園の教師である「椚 あずさ」に学費を肩代わりするという提案を受ける。
だが、それは当然見返りを求めるもので、あずさが進めている虫の生態、改良の研究への協力であった。
すぐに答えの出せないほたるに無理強いはせず、考える時間を与えるあずさ。
迷うほたるであったが、学生会長である「神無 楓」にアルバイトがばれてしまい、
辞めるように強要される。
その状況を知ってか、再びあずさに答えを求められたほたるは何をすればいいのか尋ねる。
見てもらう方が早いという、あずさにとある部屋に案内される。
案内された部屋では「鴨川 芽愛」が巨大な昆虫に犯され、淫らに喘ぐ姿があった。
これがやってもらいたい協力だと言い放つあずさ。
目の前で行われる異質な光景に彼女が出した答えは……。
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